福岡県大牟田市出身。井形久仁子のもとで5歳よりバレエを始める。1968年、江川明に師事した後、文化庁派遣芸術家在外研修員としてロイヤルバレエスクールに留学。テリー・ウエストモーランドに師事。帰国後、牧阿佐美バレエ団入団。以来殆どの古典作品、創作バレエに主演し、日本を代表するプリンシパルダンサーとしての地位を確立した。1989年バレエシャンブルウエストを設立。古典バレエの上演、新作バレエの創作、ボリジョイ劇場に於ける海外公演をはじめ、清里フィールドバレエ、東日本大震災後被災地慰問公演、チャリティ公演を開催する等、意欲的な公演活動を展開している。
2016年、2018年ヴァルナ国際コンクール日本代表審査員を務める。
橘秋子優秀賞、橘秋子特別賞、指導者賞、舞踊評論家協会賞、芸術祭大賞、芸術祭優秀賞、松山バレエ団特別賞、東久邇宮文化褒賞などを多数受賞。
平成15年郷里大牟田市より文化功労の表彰を受ける。
バレエシャンブルウエスト総監督、清里フィールドバレエ芸術監督、全国バレエコンクールin八王子実行委員長。(公財)日本バレエ協会理事