神奈川県出身。5歳よりバレエを始める。1989年埼玉全国舞踊コンクール、ジュニアの部第1位。1993年、15歳でローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を受賞した後、モナコのプリンセス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミーに2年間留学。帰国後、古典全幕作品やローラン・プティ作品に数々主演。2004年、東京バレエ団にプリンシパルとして入団。
『ドン・キホーテ』、『白鳥の湖』、『眠れる森の美女』、『ラ・バヤデール』、『ジゼル』、『ラ・シルフィード』に主演するほか、世界的振付師の作品を数多く踊る。
世界バレエフェスティバルには2009年より4回続けて出演しているほか、ベルリン、ニューヨーク、チリ、フィレンツェ、モスクワ、台湾、シンガポールなど、世界各地の著名なガラ公演に出演を重ねる。また、これまでにウラジーミル・マラーホフ、ジョゼ・マルティネス、など数多くの著名なダンサーとも共演している。