STORY
「ラ・シルフィード」あらすじ
スコットランドの農村と、霧に包まれた幻想的な森を舞台に描かれる、
人間と妖精の儚く美しい物語。
舞台はスコットランドの農村。農家のジェームズが椅子に座ってまどろんでいると、
妖精シルフィードが姿を現します。
どうやらシルフィードは、ジェームズに想いを寄せている様子。
目覚めたジェームズは、その可憐な姿に心を奪われますが、
シルフィードは暖炉の中へと消えてしまいます。
その日は、ジェームズと婚約者エフィーの結婚式の日。
村人たちが祝福に訪れますが、ジェームズの心はシルフィードのことでいっぱいで、
どこか上の空です。
そこへ魔女マッジが現れ、
「エフィーはお前ではなく、親友のガーンと結婚する」と不吉な予言を告げます。
腹を立てたジェームズは、マッジを追い出してしまいます。
結婚式が始まると、突然シルフィードが現れ、結婚指輪を奪って森の中へと飛び去ります。
ジェームズはシルフィードを追って森へ向かいますが、
抱きしめようとすると彼女はすっと姿を消し、
決して捕まえることができません。
そこへ再びマッジが現れます。
傷心のジェームズが心の内を語ると、マッジは魔法のヴェールを差し出し、
「このヴェールでシルフィードを包めば、永遠に彼女はお前のものになる」と囁きます。
ジェームズは喜んでヴェールを受け取り、シルフィードを包み込みます。
すると、シルフィードの羽が抜け落ち――。
HIGHLIGHT
第1幕ではスコットランドの農村の温かな情景を、
第2幕では霧に包まれた神秘的な森の世界を描きます。
清里の夜、風や木々、霧までもが舞台の一部となる、
野外劇場ならではの「ラ・シルフィード」をお楽しみください。

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