「第35回清里フィールドバレエ」ご来場誠にありがとうございました

【〈佐々木万璃子さんパートナー〉英国ロイヤルバレエ団ソリスト ルーカスさんからメッセージが届きました!】

【〈佐々木万璃子さんパートナー〉英国ロイヤルバレエ団ソリスト ルーカスさんからメッセージが届きました!】

 

 

佐々木万璃子さんのパートナーとして、
清里フィールドバレエの舞台に初めて降り立ちます。

 

二人で清里の地で共演することを「夢のよう」だと表現してくださったルーカスさん。

 

世界最高峰のバレエ団で顔を務めるペアが、この夏、佐々木さんの原点ともいえる清里フィールドバレエで一つになります。

 

この記念すべき一夜。ぜひみなさまの目に焼き付けていただきたいと思います。

 

〈ルーカス・ビヨネボ・ブレンツロさんからメッセージ〉

 

I am so excited to come to the Kiyosato Field Ballet this summer. I love coming to Japan, and I have not been able to for the last few years because of the pandemic. So I’m looking forward to first of all, performing with Chambre Ouest Ballet, but also taking in the beautiful views and seeing a new part of Japan.
Just like most Ballet dancers, I think, I have a strong connection with The Nutcracker. I used to perform in it as a child back home in Norway, and we also perform it almost every year with our company. I know this version is special to a lot of people as well, so I’m looking forward to being part of this new Nutcracker experience.
And of course I have to mention that it’s a dream to be dancing with my partner Mariko. Especially, since she goes far back with the Chambre Ouest Ballet, it’s going to be quite a special time I think!
So thank you for having me and I look forward to seeing everyone there.

 

この夏、清里フィールドバレエに出演できることをとても楽しみにしています。
私は日本を訪れる事が大好きですが、ここ数年は残念ながら、コロナ禍の影響で訪れることができておりませんでした。

 

遂に日本に行けることになり、バレエシャンブルウエストのみなさまと共演できることを心待ちにしております。そしてさらに、日本の美しい景色を体感し、新たな一面を見られることも期待しています。

 

ほとんどのバレエダンサーと同じように、私もくるみ割り人形には深い親しみがあります。故郷・ノルウェーでも子どものころからこの作品に出演していましたし、ロイヤルバレエ団でもほぼ毎年くるみ割り人形を上演しています。そのため、この作品、このバージョンも多くの人にとって特別なものであると思います。新しいくるみ割り人形を経験できることを楽しみにしています。

 

そして、もちろん、パートナーである万璃子と一緒に踊ることができるということも夢のように感じています。さらに、彼女はバレエシャンブルウエストと昔から深い関係があるため、この舞台は特別な時間になることと確信しています!

 

ご招待いただき、ありがとうございます。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

 

・・・

 

ルーカス・ビヨネボ・ブレンツロ
LUKAS BJORNEBOE BRANDSROD
英国ロイヤルバレエ団 ソリスト

 

ノルウェー・オスロ出身。ノルウェー国立バレエスクール、ロイヤルバレエアッパー
スクールにてバレエを学ぶ

 

2013年、リン・シーモア・アワードにて第二位を受賞
2014年、ウルスラ・モートン振り付けコンクールにて第一優勝
2015年、英国ロイヤルバレエ団に研修生として入団し、翌2016年に本入団
2019年にファーストアーティスト、2022年ソリストへ昇格
彼のロイヤルバレエ団での主なレパートリーは、“ジゼル”よりヒラリオン/“ロミオとジュリエット”よりパリス伯爵/“オネーギン”よりグレミン公爵/“二羽の鳩”よりジプシーの娘の恋人/“冬物語”よりボヘミア王ポリクシニーズ/“コンチェルト”より第二章パドドゥ/“アネモイ”より夏の神。その他多くのバレエ作品に出演